本日、テキストのみの長文です。気力のある方、お付き合いください(笑)
この前の木曜日。はるのブラッシングをしている時、臭腺のすぐそばに
直径4mmほどのぽっちりとしたできものができているのを発見しました。
触った感じはちょっと固くて、コロコロを遊離しています。表面に傷があり、
傷のせいでできた膿瘍か、それとも腫瘍か・・・うわ、今まで全然気が
つかなかった(^^;)病院!と思ったあと、はたと考えてしまいました。今まで
お世話になっていた病院がハムスターの新規受付を終了してしまっているのです。
先日のしぐれの時は、こさめと症状や薬がかぶる事が想定された為に
お願いして診て頂きましたが、はるはまったくの初診。今後の事も考えて、
新しい病院に行く事にしました。
候補は3つほどあったんですが、全て要予約。金曜に土曜の予約は
難しいかもなぁと電話した所、「リトルバード」という鳥とげっ歯類専門
病院の予約が取れました。
15時の予約時間に合わせて行くと、受付で飼い主の連絡先や飼育して
いる動物の種類や名前、本日診察の動物の詳細なプロフィール等を
記入しました。すでに5人ほど待っていましたが、定期健診等が多かった
ようで、15分ほどの待ち時間で診察開始。
さすがに専門病院、ハムスターの扱いは非常に慣れた感じがしました。
はるのできものを触った先生は、「ちょっと絞ってみますね」とできものを
ぎゅーっと絞りました。人間から見たらかなり痛そうなんですが、はるは
知らない人に触られているのが嫌でわたわたしているだけで、あまり痛
そうな様子ではありませんでした。
ハムスターは痛みにニブイって本当かも、と思いました。
できものからはほんの少しの出血と「むにっ」と何かが出てきました。
先生がピンセットで丁寧に取り除き、傷口を消毒。ティッシュに置かれた
それは見覚えのあるものでした。以前、故じろきちにできた脂肪腫と
おそらく同じもの。これの正体を特定するには細胞診が必要だが、
高価である事を説明されました。再発したらお願いします、と伝えると
「それではこの細胞をホルマリン漬けにして保存しておきますね。」と
言われました。ほほう、珍しいなぁ。先生は事も無げに言ったけど(笑)
できもの以外に特に問題はなく、傷の化膿を防ぐ為に抗生剤の投与
となりましたが、内部寄生虫がないかどうか検便をしましょう、という
事に。でもはるは今のところふんちなし。しかも緊張すると出ないタイプ。
床材のペパーレをかきわけた先生が、「あ、あったあった」と古いふんちを
つまみだしました。
「先生、それかなり古いですけど・・・」と言うと、「大丈夫ですよ、古くても。
虫卵は乾燥くらいじゃびくともしませんから。」とのこと。
・・・目からウロコ。便検査は新しいふんちじゃないとできないと思って
いましたから。確かに菌類だと新しい方がよいのかもしれませんが、
内部寄生虫の場合は多少古くても大丈夫なんだぁ。
もうひとつ、「そうか」と思った事が。診察台が事務机なのだ。獣医さんで
良く見る診察台はそのまま体重計にもなっているものが多い。でも、
キロで計れる犬や猫と違い、鳥とげっ歯類は1g単位。そうか、あの診察台
はいらないんだ。その代わり、台の右手には顕微鏡がモニターに写し
出されるようになっており、左手には精密計(0.1g単位で計れるやつ)
がありました。
はるには抗生剤(朝晩2滴)と整腸剤(これも朝晩2滴)が処方されました。
脂肪腫が出た傷口はそれほど大きなものではありませんでしたが、
念のため。抗生剤は下痢をしないようであれば3滴に増やします。
初診料や薬2種、検便など合わせて4725円なり。明細を見ると、今までと
それほど変わりはありませんでした。来週再診です。
実は、はるを仰向けにした先生が「よしよし」とつぶやいた時点でかなり
好感度は上がっていた(笑) ホームページの診察可能動物をみると、
ハムスター以外にラットもちゃんと掲載されているし、ジャービル、マウス、
モルにプレと、ほとんどのおねずみ様が可能なようだ。ふむ、今日はさほど
重篤な状態ではなかったけど、来週夜間や緊急時にどれくらい対応して
くれるか聞いてみて、これからはここに通ってみようか。
ハムスターをきちんと診察してくれる病院は少ない。同じように小鳥をきちんと
診察してくれる病院も少ないそうです。インコ好きな友人からいろいろ話を聞いて
いましたが、何しろ鳥はほ乳類と生理生態がまったく違う。でも、体重の増減や
食欲、毛(羽)艶、糞便で健康状態を見る事や、体調を崩した時は保温するのは
鳥と小動物は似てるなぁと思っていました。ワタシが会計を待っている間にも
ケースを抱えた飼い主さんが「きちんと診てくれる先生」の所へ何人もやってきて
いました。
お疲れ様、はる。来週も病院だけど、きれいに治っちゃうといいね。
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